Wahoo Elemnt RIVAL
Wahooのフィットネス・スマートウォッチ「Wahoo Elemnt RIVAL」の特徴や製品ごとの比較しました。
公開日: 2023.2.21
Wahoo Elemnt RIVALとは?
Wahooが手がけるサイクルコンピューターシリーズ「Wahoo Elemnt」と同じシリーズ名で登場したGPSフィットネス・スマートウォッチがRIVAL。
サイクルコンピュータと同じようなデータが取得でき、さらにサイコンの心拍センサーとしても使うことができるハイエンドなスマートウォッチです。
Wahoo Elemnt RIVALの主な機能と特徴
バッテリー寿命
Wahoo Elemnt RIVALは、GPSモード/心拍計測モードで最大24時間のバッテリー寿命実現。トレッキングやブルベなどの長時間のアクティビティやトレーニングにも対応します。
トレーニングではないスマートウォッチモードでは、最大で14日間もバッテリー寿命があり、スマートウォッチの充電の煩わしさから解放されます。
高性能なGPS機能
Wahoo Elemnt RIVALは、位置情報機能としてGPSおよびGLONASSに対応。トレーニング中に移動した距離や速度を正確に測定することができます。ただし、日本の位置情報衛星「みちびき(QZSS)」には対応していないため、位置情報の制度についてはやや低くな`ります。
ハートレートモニターを搭載
Wahoo Elemnt RIVALは、光学式の心拍数モニターを搭載。トレーニング中の心拍数をリアルタイムでモニタリングすることができます。また、このウォッチはBluetoothとANT+に対応しており、心拍数転送モードでサイコンなどの心拍センサーとしても使うことが出来ます。
高品質なディスプレイ
様々な環境での使用を考慮して、Wahoo Elemnt RIVALには高品質のディスプレイを採用。太陽下でもしっかり視認できる明るさと高い解像度を持っており、さまざまな天候条件下で見やすくなっています。
高いコストパフォーマンス
同等性能のGPSスポーツウォッチが5万円以上することが多い中、Wahoo Elemnt RIVALは定価で43,500円と、20%ほど安い価格を実現。
腕時計としては高いですが、Apple Watchなどのスマートウォッチとして考えたら高過ぎるわけではなく、非常にリーズナブルな価格だと言えます。
Wahoo Elemnt RIVALのスペック
現在、Wahoo Elemnt RIVALは初代モデルであるWF140のみが発売されています。
ウォッチ名 | Wahoo Elemnt RIVA(WF140) |
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発売年 | 2020年 |
ディスプレイサイズ | 1.2インチ |
ディスプレイ解像度 | 240 x 240ピクセル |
バッテリー寿命 | 最大24時間 |
位置情報衛星 | GPS / GLONASS |
ハートレートモニター | 内蔵式 |
Bluetooth | あり |
ANT+ | あり |
防水性能 | 5 ATM(最大50m防水) |
重量 | 53g |
高度計 | ○ |
コンパス | ○(GPSベース) |
ジャイロスコープ | - |
加速度計 | ○ |
温度計 | - |